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お知らせ

もったいない総研からのお知らせや、活動報告を掲載しています。

食と農プロジェクト

◆食と農プロジェクト

北九州のロハスフードマップを作成!

「食」の健康を失ったことによる生活習慣病や、アトピーの蔓延など、食の安全性に対する不安が高まる中、食育、LOHAS(ロハス)、スローフード、地産地消、マクロビオテック、一物全体、身土不二、デトックス等、時代は安全で健康的な「食」をかつてないほど求め、オーガニック(有機)への需要も高まっています。
食と農プロジェクトは北九州のオーガニックを志す農園や、ショップ、レストランの熱い思いを消費者に伝え、応援し続けます。

今回、「北九州のロハスフードMAP」というサイトを、作成しました。
まだ、情報量も100%ではありませんが、1次アップということです。
どうぞご覧いただき、ご意見、いただけたらと思います。

http://www.mottainai.gr.jp/mottainai/food-and-agriculture/map.php

よろしくお願いします。
2010年10月20日 15:56 | コメント(0) | トラックバック(0)

食と農プロジェクト

赤松さんにインタビューしましたので、その内容をお知らせします。

赤松徹生(てつお)さん
北九州市森林組合 参事
里山トラスト会議 世話人


インタビューESD 赤松さん 20100720 1.jpg

里山トラスト風景11 .jpg

子どものころからの昆虫好きが昂じて、何かの形で山の仕事ができたらと思い、森林組合に就職。
森林組合は、林業を営む人の組合で、その植林から伐採、販売までをお手伝いする機関ですが、今は林業が成り立っていないのが現状。

本当は、日本の木材で、日本の木材需要を賄うことができる量の木材はある。しかし、外材が入ってくるので価格が非常に下落し、成り立たない。
杉の木を40年、植林から育て、伐採し運び出して市場で売って、何と1本たった600円です。これが売値です。
林業者は、当然意欲を無くし、林業をしなくなり、そうなると間伐もしないので、山がまっくらになり、下草も生えないで、表土が流出し、土砂崩れがおきやすくなり、保水力も格段に低下し、山が荒れてきています。
車などを輸出し買ってもらうと、どうしてもバーターで向こうの果物、穀物、木材を買わなくてはならなくなる。
この構造がある以上、どうにもならない。

今、昔ながらの「里山」がなくなってしまいました。
どうしてなくなったのと聞かれると答えます。
「おじいさんが山に柴刈りに行かなくなったからです。」と。
昔の柴刈りとは、薪集めもありましたが、それだけではなく山の間伐もして、バランスのとれた多様な生物が住み、循環する雑木林を作ってきたのです。
木の種類も、多様な木を植え、マキもでき、炭もでき、栗などの果実もとれ、多様な用途に使える林を形成していたのです。

おじいさんが、柴刈りに行かなくなったので、マッタケもとれなくなりました。
松食い虫も広がるようになってしまったのです。
その里山を少しでも復活させていく、皆で作業しながら、大切さを知っていこうということで「里山トラスト」の活動を始めました。
八幡の河内貯水池の山林で、約4000ヘーベを借りて区画し、竹林オーナー制度を始めました。
3年間、竹林を手入れするかわり、自由にタケノコも掘れ、竹林を使うことができます。

竹林の増加も大きな課題です。
竹林は、水源涵養機能が低く、竹林が広がり過ぎると山の保水力が著しく低下します。
生物多様性の観点でも問題があります。
今、合馬でも、竹林は少なく見ても300ヘクタール以上ありますが、実際にたけのこ農家が使っているのは100ヘクタールだけなのです。
その結果、山の保水力が落ち、米の水がなくなりかかっています。

里山トラストはその他に、放置された畑を皆で草刈して、野菜を作ったりもしています。
メンバーは40人くらいです。
この先は、企業単位でも、この活動に参加が見込まれています。

昔のよさをもった里地里山をどんどん広げていきたい。
生物の多様性はとても大事。
今は「生命とは何だろう」と考えさせられ、勉強しています。
昆虫や、菌や、植物には、人類を救う力も秘めている気がします。
生物多様性、環境問題、いろいろ言われますが、「教育」しかないと思う。
私たちの活動では、線香花火1本にしかならない、そう、やればやるほど感じます。
あらゆる方向、方策で、教育をやっていただきたい。
それが重要だと思います。


インタビュアー 吉岡(ガイアの風)


吉岡感想
車の輸出よりも、日本の農林業、里山の方が、大事ですね。
もうそろそろ、みんなもわかってきつつありますよね。
でも、まだかな。

2010年7月24日 19:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

食と農プロジェクト

■レポート FMKITAQ「ガイアの風」2010年1月3日(日)放送
出演者:季刊紙「九州のムラへ行こう」元スタッフ 南 天愛(みなみ てんあい)さん
テーマ:九州のムラに出会って


九州のムラへ行こう http://www.kyushyunomura.net/
九州のムラたび応援団 http://wwwmuratabi.jp
天愛日記 http://ameblo.jp/tenai-journal/

◆南天愛さんのプロフィール◆
この素敵なお名前は本名です。
彼女は大学卒業後、森の中のホテルに就職し、広報やブライダル関係にお仕事に就きました。
のちにその仕事を辞めて、アメリカにいこうと思っていたら9.11NYのテロがあり、アメリカ行きがなくなりました。
しかし、そのおかげでグリーンツーリズムや季刊紙「九州のムラ」に出会うことができました。
縁あって、2年勤務し退職、ニュージーランドに行き、また4年勤務して、2009年12月に2度目の退職となりました。
今年の春についにアメリカ・シアトルへ行くことになっています。

*グリーンツーリズムとは
農村地帯でのツーリズム。
観光ではなく都市からムラを訪れてその地域の食や文化にふれ、その地の人々と交流をおこなう。

◆株式会社マインドシェアでのお仕事◆
「九州のムラ」で初版されたこの季刊誌は途中で「九州のムラへ行こう」に変更されました。
「九州のムラへ行こう」はマインドシェアが発刊しています。
株式会社マインドシェアは「九州のムラへ行こう」の発刊だけでなく、地域活性化企業として道の駅のような地域特産物の直売所をどうやって運営するかなどのソフト面や、ムラとマチをつなぐメディア的なこともサポートするコンサルタント会社です。
「九州のムラに行こう」では「村」ではなく「ムラ」と表記し目立つように色を変えています。
「ムラ」とは行政が区分した市町村の「村」ではなく、人が群れているところをさすそうです。


南さんは入社当初は経理をしていましたが、肌にあわず顧客管理など「九州のムラ」に携わるお仕事に変わりました。
「九州のムラ」でエコツーリズムに出会い、ニュージーランドに1年間滞在しました。
*エコツーリズム
環境に負荷をかけないツーリズム。
例えば、アフリカでライオンを捕獲するのではなく、
自然に悠々と生きるライオンを見せる観光など。
ニュージーランドでは果樹園に行ったりとさまざまなエコツーリズムに参加しました。
今後、ニュージーランドでのエコツーリズムはますます発展するなあと確信したそうです。

その経験を携えて、日本に戻り、再び「九州のムラ」に合流しました。
今回はJR九州やトヨタ自動車、行政とのお仕事に関わることになりました。
地域活性化のソフト面も携わり仕事を通じていろいろ学んでいくことになりました。


◆ムラたびについて◆
昨年12月までに仕事で関わった方々をもう一度訪ねる意味をこめて九州を「ムラたび」しました。
農作業やその方の仕事を手伝ったり体験したりするムラたびもありますが、一概にそうではありません。
その民宿の人たちと交流し、周辺の自然を満喫することもムラたびです。
このときのムラたびは「天愛日記」に掲載されています。
南さんはムラとマチをつなげるのが役割と思っていました。
しかし、地域やムラ側に「思い」がないとつながりができないこと、ムラの「人」が今住んでいる地域の素晴らしさを確信してくれないとつながらないことも気づきました。
また、今回は仕事を抜きにしてムラたびをして改めて地に足がついた生活をしているのを感じたそうです。
皆さんは早朝に月が海に沈むところを見たことありますか?
そんな幻想的なまでに素敵な場面もムラたびでは体感できますよ。


◆今後について◆
「九州のムラへ行こう」の基本理念は、
"ムラの生命(いのち)をマチの暮らしに、マチの活力(ちから)をムラの生業(なりわい)に"です。
南さんはこれからアメリカへいくことになりますが、今後も九州のムラの素晴らしさ、魅力を日本在住の外国出身者や海外へ発信し、その魅力を味わって欲しい仕事や活動をしていきたいそうです。
農家民泊こそ日本を知る一番の近道だそうです。


◆又野感想◆
私は2度韓国に行きました。1度目はただの観光ツアー、2度目は韓国の芸術家たちとの交流の旅でした。どちらがよかったかというと、もちろん、2度目の韓国の芸術家たちとの交流です。
旅先の文化や食を地元に住んでいる方が普通に接しているものにふれることこそ、その地を旅するという気がします。
ムラに食にとマチをあこがれていた人たちは帰ってきています。
何かに気づいたのでしょう。
北九州には身近に自然もあり里山体験できる機会も多いです。
是非この機会に近くのムラたび、里山体験をしてみませんか?
自然を地面を地球をわたしたちと同じ生命を感じてみませんか?

(コーディネーター 又野弥生)
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株式会社 九州画材
URL http://www18.ocn.ne.jp/~q-gazai/
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2010年1月10日 18:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

食と農プロジェクト

■レポート FMKITAQ「ガイアの風」2009年8月23日(日)20時~21時放送
パート1 出演者:ガイアの響き実行委員会 代表 井野口 孝子さん      
     テーマ:アフリカの風と音に誘われて


●ガイアの響き実行委員会について

 実行委員長の井野口孝子さんが、デジャーデンゆかりさんとの出会いによって、その生き方に共鳴して、何かに突き動かされるような熱い思いで、いつの間にか、立ち上げることになったそうです。
デジャーデンゆかりさんの写真を見て、この人に会わなくてはと直感で、思ったそうです。

●デジャーデンゆかりさんについて

 以前、この番組にも御出演いただきました。
半農自給自然暮らしを謳歌しながら、ホリスティックライフ体験民宿「ささやく樹」を運営。
自然食醗酵食の料理教室を自宅で開催ほか、豪国のQld州東洋医学大学でマクロビオティックを指導。
コミュニティーデザイン・ファシリテーター、パーマカルチャー・デザイナー、認定講師として国内外で活躍。

兵庫県出身、高校よりアメリカで過ごし、国際博覧会や万博などイベント業界にてバブル時代は地球を渡り鳥生活。
阪神大震災で被災、出産と人生の転機が訪れ、その後家族と共にオーストラリアへ移住。
3人の子育て真っ最中のお母さんで、隠れダンサー。

●なぜ、今この企画を立ち上げたのですか?

 最初は、能古の島で満月に野外ライブを企画していたのですが、イベントまでの日数が短く断念したそうです。
今回は、できませんでしたが、いずれはやってみたい企画だそうです。
そして、アフリカ音楽の持つ躍動感や、身体を感じることで、魂をゆさぶる生命力が大事だと気づいてほしいそうです。

●パーマカルチャーとは?
(by Bill Morrison)
パーマカルチャーというのは,人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のことである。
パーマカルチャーという語そのものは,パーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)をつづめたものであるが,同時にパーマネントとカルチャー(文化)の縮約形でもある。
詳細は http://www.pccj.net/

森にかえっていく...という感覚だそうです。

●イベントのお知らせ

『ガイアの響 -アフリカンナイト-』
・日 時: 9月5日(土)19時~21時(開場18:45)
・場 所: 石蔵酒造さん博多百年蔵ホールにて
・主催:ガイアの響き実行委員会、 後援:(財)福岡県国際交流センター

太古の時代から変わらぬ鼓動を奏でるジャンベ、
今は世界中の人たちに愛されているアフリカン音楽です。
今夜はジャンベ のリズムで共に踊りながら、こころとからだの解放を楽しんでみませんか。
そしてアフリカのメッセージを愛と共にパワフルに お届けします。
  ~ 音楽、歌、ダンスを通してアフリカの風をあなたへ ~
環境活動や物質援助だけでなくて、感謝の気持ちを踊りや音楽で彼らと一緒に表現することも素晴らしい支援活動であることを知って欲しい。           
   by デジャーデンゆかり


『デジャーデンゆかりのパーマカルチャー講演』~子供達と紡ぐ明日への光のタペストリー~
・日 時: 9月6日(日)13時~16時(12時半開場)
・場 所: 大野城まどかぴあ 小ホール
どちらも収益の一部をNPO法人ワールドビジョンジャパンに寄付します。

(コーディネーター スピリチュアルセラピスト アンジェラ)
Angela  北九州市小倉南区長野1-7-5-2F   080-1761-7201
HP http://www1.ocn.ne.jp/~angelahp

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訃報

この放送の後、デジャーデンゆかりさんは、29日に山梨のイベントで、大好きなアフリカンダンスを踊っている最中に、心臓発作で倒れられ、病院に搬送されましたが、残念ながら亡くなられました。

我々に、新しい時代の、真に豊かなライフスタイルを、体現して、希望と夢を与えてくれた、パーマカルチャーの先駆者。
最後まで、踊り続けられた、志士、デジャーデンゆかりさんの、ご冥福をこころよりお祈り申し上げます。
デジャーデンさんの、夢と希望を、我々で、つむぎ続けていきたいと思います。
デジャーデンさん、ありがとうございました。

合掌 

従いまして、上記のイベントも、残念ながら中止となりましたが、あえて、ゆかりさんを偲ぶ足跡として、レポートには記載したままとさせていただきました。

吉岡 記
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2009年9月23日 14:56 | コメント(0) | トラックバック(0)